ライ麦畑の向こう側

解体新書と備忘録です。

北陸新幹線の開通後、僕は何食わぬ顔で山口へ

北陸の皆様に記念すべきホワイトデー、僕は僕らにとって記念すべき南下をする。
あっという間にこの日になって、忙殺されながらも考えたご挨拶文に一抹の不安を覚えながら、僕は新幹線に揺られるのだ。


なんとまあ月日が流れるのは早いこと。気がつけば来週は誕生日。
毎年の恒例だけど、この一年どれだけ楽しいことができただろう。

少なくともハッピーなことはしこたまあったから、なんにせよ最高な一年だったことには変わりない。


いつの間にか大人になって、見よう見まねの世渡りに段々疲れがたまってきて、自分だと思っていたはずの自分が、文字通り自分じゃなかったことに気がつく。
そうやって繰り返して、弱さを見つけて、それを受け入れてくれる人と共にいるんだろう。

ぼんやり過ごしてたら全部前を走っていってしまうから、掴んでかき集めて、そうやって色々形作っていくんだろうな。


さて、私は山口へ。
みなさまどうもありがとう。
こんにちは、また明日。