ライ麦畑の向こう側

解体新書と備忘録です。

インパクトポイントを設けよう

左フックを打つときには、必ず右の拳を頬につけよ。
インパクトポイントを設けて、ヒット力をあげるのだ。


人間の体はもの凄く不自然なもので、無駄に制御して動く割には、その力を2.3割くらいにしか伝えられていない。
必要だと思い込んだ重りは捨ててしまって、体が思うままに動くべきだ。


考え方もいつも同じで、やっぱり無駄に思索的であろうとする。
結果的には何も考えられていないことと同じなのだから、感じるままに生きればいい。


そうやって在るがままに過ごしていたら、やはりこのタイミングでとてつもない緊張感に襲われ始めてしまった。
すべては2月から始まるのだった。


恐れ多くもここまできた。
それこそあとは、在るがままに時を待つのみ。
あなかしこ、あなかしこ。

おしまい