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ライ麦畑の向こう側

解体新書と備忘録です。

水疱瘡を患った話。それも、割りかしヒドめに。

考え方

最高の天気だ。

雲が適度に広がって、青空が抜けるように何キロ先までも続いているように思える。

 

 

外からは、すぐ近くの公園で遊んでいる子供たちの笑い声・叫び声が聞こえてくる。

寝っ転がってみれば郷愁にかられるような、まさに初夏の一日である。

 

 

一つ文句をつけるとすると、暑すぎることぐらいであろうか。

クーラーの送風を忘れると汗がにじみ、それだけで僕は体を掻きむしってしまう。

その度に、「あああ…」とか「おおお…」といった自責にも似たうめき声をあげるわけだが、

なぜそんなことが起こるのかと言うと、大人の水疱瘡にかかったからだ。

 

 

それも、割りかしヒドめに。

 

 

 

あれ、水疱瘡ってこんなに辛かったっけ?(かかったことない)

最初はストレスで発疹か!?とか笑ってたけど、尋常じゃない痒さがメガトン級で襲ってきて、おとといの夜はもはや眠れなかった。

 

 

30分置きに目覚めて気を紛らわすために体操したりして。

隣に眠る嫁さんを起こさないように、こっそり除湿をかけて上裸でダンスをしたり。

(翌朝、気付いていたよと言われまた痒くなった。)

 

もう地獄の極みだと思った。

 

 

 

いまはカチリ塗ってるからこっちのもんだけど、やっぱりあとから出てきたやつらが僕を苦しめようと疼いている。

 

 

なにが嫌かって、全身にでることがとにかく嫌で。

僕はかわいい女の子じゃないから、最悪顔にでたものが引かないのでは…!みたいな心配はないんだけど、

こいつらの厄介なところは頭皮にもできることで、そいつがまあ痛い。本当に痛い。頭をちょっぴり触ろうもんなら、

「やめて!!!!」と言わんばかりに突き刺す痛みを与えてくる。

 

 

自分の体だからどうしようもないけど、ほんとこれは腹立つ。ひっぱたきたいレベルで。

 

 

そんな感じだから、もちろん出社は禁止。

うつしちゃうからね、と皮膚科の先生に優しく諭されたけど、たぶん一番は痒みがやばいからだろう。

あと、見た目。

 

さっきも言ったけど、この仙人みたいに優しい皮膚科の先生に処方されたカチリのおかげで

痒みを忘れることと引き換えに、全身白い斑点だらけになっているのだ。

嫁さんに全身塗ってもらって(言い忘れたが、彼女はすでに水疱瘡済み。)、塗り終わったあとに爆笑されるということを3回ぐらい繰り返している。

どこかの民族の預言者ばりに、おでこまで斑点をやっているもんだから「記念に」と何枚か写真も納めている。

 

 

 

 

ただ、こんな風にいきなり夏休みみたいな時間を与えられると、あれをやるぞ・これをやるぞと思っていたことはなに一つできない。

「本読むぞ」と思って膝においても、知らぬ間にWiiでかったMotherをプレイしている自分がいるのだ。

(ちなみにMotherはというと、本日ギーグを倒して無事にエンドロールに自分の名前が載った。)

 

 

そろそろまずいと思ってようやくパソコン開くも、こうやってブログを書いているわけだ。

お気に入りの服を着られるわけでもなく、真っ白の斑点顔のまま。

 

 

そろそろやらなきゃな。

よし、ふんぎりがついた。

やるべきことを始めよう。

 

 

 

まずは夏休みの旅行先さがし。

そして、式場探しに表札探しだ。

 

 

 

体かきむしっている場合じゃない。

男にはやらなきゃならないタイミングってのがあるんだ。

そう、それがいまなんだ。いまなだけなんだ。

 

 

 

 

 

 

さあて。

夜風にあたりながら、のんびり嫁が帰ってくるのでも待とう。

 

 

 

 

 

 

今週のお題「好きな服」

で、お届けしました。

 

おしまい