ライ麦畑の向こう側

解体新書と備忘録です。

腹をくくる話

2/22に何かがあると思ったら、どうやら東京マラソンだった。

昔だったらアホみたいと思っていたけど、知らぬ間に自分自身走っちゃっていて、ホノルルマラソンでも目指そうかなと思ってしまっている。
何を隠そう走るのは大嫌いで、高校時代も理由つけて走るのはサボって、自分が好きなスパイク練習ばっかりやっていた。(バレー部だったから)
流れ行く時間とは恐ろしいものだ。成長期は何があるかわかったもんじゃない。


2月というのはどうも大きな転機を迎えがちなようで、いつだって山が動くのは2月なのだ。
大嫌いだったランニングもさることながら、会社決めたのも2月だったし、大学受かったのも、多分高校受かったのも2月だった。
思い入れがあるわけではないけど、思い入れざるを得ないぐらいに人生の山場は2月にある。
であるからして、やっぱり2015年にも大きな山ができそうだ


思い立てばすぐに動くのはアホらしくもかわいらしい(と、自負する)癖なんだけど、ほんとにそれが抜けないからもう天命なんだなと思うしかない。

正直言って、一世一代の大勝負。とはいえ、だからこそナチュラルに感じたままにいくのかもしれない。と、やはり思い立った口だけではなしてみる。


どうなるかとかは置いておいて、ひとまずそうであることを楽しむばかりかね。


ありがとう、ありがとう。