ライ麦畑の向こう側

解体新書と備忘録です。

多肉パラダイスの向こう側へ

多肉植物にはまりました。
ええ、いとも簡単に。



ご存知の方も多いと思いますが、今日は五反田TOCビルで多肉植物ビックバザールが行われたのです。


朝9時すぎから開始するとのことで、眠い目こすりながら「なんで植物のために早起きするんや…」と五反田までいったわけですが、
これはもうね、すごいというかなんというか、びっくりするのは9時前に着いたのにもうすでに会場がごった返しているというフライイングっぷり。


うすうす勘付いてはいたけど、やっぱり人気なんですね。多肉植物
有名な長野の園芸屋さんが来ていて、どうやらそれ目当てで来ていた方もかなり多いようです。


「今日はね、高知からきたから始発よ始発(ブフー!!)高知だから徒長させる心配もありません!(アッハッハッハ)」
という謎の多肉ジョーク(なのか?)をかますおばちゃんにも驚かされましたが、
なにより一番おどろいたのは会場の半分以上が中国人だったこと。

よくまあ見つけてくるもんだ。
と思ったら、半年ぐらいまえからすでに人気だったのね。

中国 多肉植物が大人気、不法輸入量は4-5倍増 | 新華ニュース 中国ビジネス情報


なんでもかんでもグローバルだわ。すごい。
改めて、「英語ちゃんと使わな…」と武者震い(?)しました。


でも、それと同じぐらいにだいたい付き物なのは物騒な話なわけで。
多肉植物も結構盗難被害にあってるみたいですね。

日本ハオルシア協会 Official Blog

こういうのはもう、どうしたらいいんでしょうと思うけど、
それと同じくらい「育てて売りたいぞ…!」という願望がメラメラ湧いてきました。


育てることは守ること、というブログを書いておいてなんなんだけど、多肉植物ってすごい儲かるんだよね。
おそらく、今日だけで半年分ぐらいは稼いだでしょ?っていうぐらい、各お店の人は忙しそうに働いていたし。


我が家にもいる可愛らしい多肉くんたちも、いつか株を分けて、立派に育てて人の元に送り出せるといいなあ。



いつか、このムック本みたいな本に、めそ園の多肉植物特集を組んでもらうことが夢になりました。 

Casa BRUTUS特別編集 植物と暮らすスタイルブック

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お題「我が家のペット」、おしまい