ライ麦畑の向こう側

解体新書と備忘録です。

最終出社を終えてエトセトラ

8/28(金)の最終出社を無事に終えて、9末までの有給期間についに突入した。

長かったようであっという間な新卒1社目生活は、いろいろあったけど総じて良かったなあと思う。
…なんとも陳腐な言葉で我ながらびっくりした。でも、まあその言葉が一番いまの気持ちを表しているから良しとしよう。


振り返ってみると、1発1発が自分にとってかなりインパクトが強かった。
それは精神的なダメージも然り、何より知らんことが多すぎて、でもプロの看板を掲げる以上は「わからない」を言い訳にしない!と必死こいていたため、またもや陳腐な言葉だけどすごく勉強になる毎日だった。

日によってはくだらないこともあったけど、捉え方次第でどうとでもなる現場だったなあと改めて思う。
いつぞやに、社長に向かってくそ生意気な言葉を吐いて、それでも笑いながら「自分次第だ」とタリーズで諭してもらったあの日が、結果的にはこれまでのすべての行動に影響を与えていたんだなと今なら思える。
見え方によっては大企業だけど、すごく"アドベンチャー"な会社だった。良いか悪いかは置いておいて。

もう一方の道なんてなかったわけだけど、この会社に若いときに乗り込んでいけて良かった。


とはいえ、もう一生飛び込みたくはない業界だな。笑 遅いことがどうこうでなく、正義と不義がこんなにも紙一重な業界はないと思う。それがきつかった。
くそ真面目な話しでもないんだけど、ハッタリを飛ばさないといけないのはもう疲れてしまった。真っ直ぐ働けるようになるのは、本当に嬉しいことだ。

そういう意味においても、次の場所がすごく楽しみで。また違った大変なこともあるんだろうけど、これまでに比べたらなんてことないんだろうなと思える。

さて、がんばろう。
とりあえずは、1ヶ月有意義なものにする。

今までありがとうございました。
引き続き頑張ってまいります。

よろしくお願い致します。