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ライ麦畑の向こう側

解体新書と備忘録です。

25にしてゲームを買う 〜そして撃沈〜

つい最近、Wii Uを買った。
コストコに行ったついでに発見し、マリカーに心が躍った結果5秒で買うことを決定。たまにはいいや、と三重くらいに固くしめていた財布のヒモをものすごい勢いで緩めてしまった次第である。


僕はまさにロクヨン世代なので、いの一番に欲しいのはスマブラなんだけど、どうも打撃戦が好きじゃないとの意見を尊重し、合わせて買ったマリオパーティ。1回ソフトを回して確信したけど、 たぶん次にやるのは7月の半ばだ。はっきり言ってガッカリしたと、欲しいと叫んだ本人ですらつぶやくほどだった。


そんなこんなで、毎度休みになると1時間だけ時間をさがしてWiiをせっせとやっている。主にノコノコを1位にさせるお仕事をやってのけるわけだが、やはり決まり切ったコースを走るのは少し飽きてしまう。


買ったことを半ば後悔し始め、もはやヤフオクにでも出そうかと考えていた矢先、スマニューのまとめで素晴らしく心震える記事に出会った。


「MOTHER」の配信開始だ。


MOTHERといえば、あのコピーライター糸井重里氏が「おとなもこどももおねーさんも」という斬新なコピーを叩き出した、「MOTHER2」の前作として記憶されている。
あの奇妙で優しいメロディーが似合う愛と感動のストーリーに、どせいさんがかわいらしいリボンを添えた僕史上最高のゲームソフト。
やるかやらないか迷った挙句「617円なら」と、ゲームパッドPASMOを置くだけで購入できる文明の進化に感動しながらダウンロードが完了した。


今か今かと楽しみに、ようやくプレイを始めた日曜23時。マザーはどんな音楽が使われているのかと心を弾ませながらプレーを開始。

おい、なんだこれは、と。敵強すぎやないか、と。家から最初の街に移動するのに、瀕死状態になるってなんじゃ。ノラ犬のポテンシャル強すぎるわ。
地下室に入ってボロバット手に入れて、余裕だわーと鼻歌うたってた自分を呪った。
マザー2で慣れていた闘う前の敵の姿が見える方式は、マザーでは採用されてなかったのね…


ファミコン時代のゲームは難しいと噂には聞いていたけど、まさかここまでとは思わなかった。当時のこどもは、こんなハードモードで戦っていたのか…そりゃハードなこどもが生まれるわ。
今夜も一時間、墓場のこどもを救うためにプレイができるだろうか…甘ったれた心を入れ替えて、見えない敵と闘うことに慣れようとおもう。


ただ、木の陰に隠れて普通のモブを装っていた「ゾンビもどき」。お前だけは絶対に許さん。
絶対に、だ。


おしまい