ライ麦畑の向こう側

解体新書と備忘録です。

求めよ、さすれば与えられん

天から何かが降ってくると思うのは、愚の骨頂だと誰かが言っていた。だろうね、と思いながらもなんとなくそうなっている自分がいる。黙ってればなんとかなるかなと思っていて、逆からは動かないとだめだ!と叫ぶ自分がいる。やれるかやれないかは置いておい…

その向こうへ行こう

意義ってなんだ?と思ったけど、結局そんなもん存在しない。金稼ぐためのものに、理由があるなんてのは迷信なんだ。心が震えて、楽しくて、胸張れれば金なんていらないは嘘だ。心が震えて、楽しくて、胸張れて、これ以上ないぐらいに稼げることが全てのはず…

さすがすぎて笑っちゃう

こんなに大事な時に、どうやら胃腸がやられてしまったらしい。悔しいけど笑ってしまう。どうにかこうにか、今夜で治りますように。

インパクトポイントを設けよう

左フックを打つときには、必ず右の拳を頬につけよ。インパクトポイントを設けて、ヒット力をあげるのだ。人間の体はもの凄く不自然なもので、無駄に制御して動く割には、その力を2.3割くらいにしか伝えられていない。必要だと思い込んだ重りは捨ててしまって…

幸せのかたち

いつから意識してたかわからないけど、きっと最初からそうだったのかもしれない。気づけばそうでないとダメになっていて、知らず知らずのうちに明日を強くイメージするようになっていた。一つ一つのことが、思い返せば最高に笑えることばっかりで、泣いたり…

今日なにがあったっけ、と考えること

今日なにがあったかを考え直すとき、たぶんその日は何もなかったのだろう。考えてみれば当たり前なのだけど、仕事をしていればさもあらん。自己啓発よろしく、毎日が勉強です!というのはもう飽き始めていて、知らないことは多いけど"実践"がやるべきことな…

エッセンシャル思考

世の中には必要ないことがたくさんあるから、幻想から逃れてノーを言う。いろんなことを言う人がいるから、そうじゃない根性論もたくさんあって。でも、こっちのほうが自分らしいし、何より気持ち良さそうと思うので実践してみる。ノーは嫌いの表れではなく…

腹をくくる話

2/22に何かがあると思ったら、どうやら東京マラソンだった。昔だったらアホみたいと思っていたけど、知らぬ間に自分自身走っちゃっていて、ホノルルマラソンでも目指そうかなと思ってしまっている。何を隠そう走るのは大嫌いで、高校時代も理由つけて走るの…

生きる術の話

こんなことしていても全く意味ないじゃん、と思いつつ、生きるためにはそんなこともしておかないと、いややっておいた方が得することがいくつもある。無駄なことは何もないけど、余計なことが多すぎる。それが、世の中なんだと感じることが多くなった。たぶ…

空気と窓

空気で世の中は語れない。でも、空気があるから世の中がつくられることは確かだ。半ば自分を説得させるように転がり込んだ3年前は、いまの自分よりもはるかにいい意味で滾っていた。そのときは僕は一人だけだった。一人で繰り広げる未来に、とてつもない野望…

小説みたいな世界、はたまた現実か

よくわからないことが起きると、大抵は目をつぶってやり過ごそうと考える。研究家でもないから、わからなくてもそれでも生きていけるのだ。自分のことすら意外に無責任で、夢や希望も語ってみれば、なんら大したことじゃない。言えば現実に近づくから、啓発…

表と裏の真ん中

たいていのことは白か黒で、表か裏かで語られる。合理的と言われる言葉で片付けられ、そうでないものは排除される。大方の予想通り、僕のこれまでも合理的の悪魔に夢を見せられていたようだ。鼻はかむもの、階段はふみおりる・のぼるもの、飲み物は飲むもの…

0からの産物

いまの世の中に、0から生まれる物事はどれぐらいあるのだろう。歴史は繰り返すと言わんばかりに、世の中には多くの"真似"と"掛け合わせ"の産物が溢れかえっている。物事はループする。そして、階層を変えていくのだ。きっとそれが進化であり、革命であり、未…

理想と現実の真ん中で

どうやら、人は分かり合えない。分かり合えたフリはするけれど。 タクシーの運転手と会話して、僕はどれだけ自分目線で物事を語っていたかを思い知らされた。 今日はそんなお話。 熱帯夜だ。人民よコックローチに気をつけろ はっきり言って衝撃だ。 毎晩僕は…

船頭について考察する話

成功する秘訣とはなんなのか。それは、永遠の命題である。職業柄、成功している経営者にお会いすることが多いが、大抵の場合は人を惹きつける能力を持っている人が多い。自分にとって合う合わないは置いて考えても、その人が成功していて人を惹きつけるとい…

うんざりしていること

いわゆるデトックスとアルコールの力で、日曜の夜はあっという間に過ぎ去ってしまった。だから、今日は2回書くことを自分に課そう。ある種、ここは自分にとっての大きな宣言場所であって、単なる掃き溜めなわけではない。だから、今日の使い方もあながち間違…

何かがほんのちょっと見えた話

冷静になって俯瞰してみると、たいてい失っていた自信を取り戻すことが出来る。つまり、そういうものだ。つい最近まで、自分自身のことについて色々と悩んでいて、柄にもなく「もうダメかもしれない」という迷いが入ったり出たりを繰り返していた。この年に…

才能への嫉妬

ふとした瞬間に、「ああ、負けたわ」と思う時がある。勝負はいつでも勝手に始まって、そして勝手に終わっていくのだ。そんな体験にまたしても、そしていきなり遭遇してしまった。今日はそんな、なんとも言えない甘酸っぱいお話。そう、題して成功者はいつで…

21世紀にドラえもんの夢を見る

ふとしたタイミングで、20世紀によく読んでいたドラえもんの漫画を発見した。こうやって文章に表してみると、なんだかんだで大人になったもんだと、しみじみ感じてしまう。一昔前まで、やれ「のび太はほんまもんのあほだ」とか、「スネ夫はいやしい!」だと…

しんどいしんどいと吐いているのは、結局なんにも整理できずにゴミ屋敷に座っているからだ。温泉に使っていい気でいても、無理に笑って飛ばしてみても、自分自身がなんにもわかってないからそりゃしんどい。だから、ちょっとした悪あがきのために、自分自身…