ライ麦畑の向こう側

解体新書と備忘録です。

2014-11-17から1日間の記事一覧

空気と窓

空気で世の中は語れない。でも、空気があるから世の中がつくられることは確かだ。半ば自分を説得させるように転がり込んだ3年前は、いまの自分よりもはるかにいい意味で滾っていた。そのときは僕は一人だけだった。一人で繰り広げる未来に、とてつもない野望…

小説みたいな世界、はたまた現実か

よくわからないことが起きると、大抵は目をつぶってやり過ごそうと考える。研究家でもないから、わからなくてもそれでも生きていけるのだ。自分のことすら意外に無責任で、夢や希望も語ってみれば、なんら大したことじゃない。言えば現実に近づくから、啓発…